製品カタログ

コレステロール等により血液が流れにくくなった冠動脈に再び血流をよみがえらせるために使用するインターベンションデバイス（バルーンカテーテル等）をその血管まで案内するのが、PTCAガイドワイヤーです。

PTCAガイディングカテーテルは、狭心症や心筋梗塞による冠動脈狭窄、閉塞を治療する際に用いられるインターベンションデバイス(バルーンカテーテル等)を血管内に導くために使用する直径２～３mm程度のチューブです。

PTCAバルーンカテーテルは、コレステロール等が沈着した結果、狭くなった血管（冠動脈）をカテーテル先端に装備したバルーン（直径１～５mm程度の風船）を膨らませることで押し広げ、血液の通路を拡張するために使用される医療機器です。

X線観察のため患部に造影剤注入、あるいは患部に「拡張」「閉塞」「生検」「薬剤注入」などの処置を施す目的で使用するマイクロカーテルを誘導するためのガイドワイヤーです。先端が柔軟で、高い回転追従性を保持しているため、目的血管への挿入が容易です。

X線観察のため患部に造影剤注入、あるいは患部に「拡張」「閉塞」「生検」「薬剤注入」などの処置を施す目的で使用する直径0.5～1.0mm程度のチューブです。

血管造影用カテーテルとは、狭心症、心筋梗塞などの診断の際、血管内の病変部に造影剤を注入するために使用される直径1～2mm程度のチューブです。大腿、上腕、橈骨などの動脈から病変部の近くまで挿入、造影剤を注入してX線撮影をおこないます。